2012年6月11日月曜日

レンタルビデオ店が姿を消していく

商店街の小さな魚屋さん、八百屋さん、
豆腐屋さん、靴屋さん、時計屋さんなどなど
そういった個人商店は全国どこの都市でも
姿を消しつつありのは間違いありません。

こういった個別の店はすべて総合的に扱う
総合スーパー(イオンなど)に集約されつつあります。

駅から少し離れた場所にこうした大規模なショッピングセンターが
全国いろんな土地に出来ているでしょう。


先日のことですが自宅近くのローカルなビデオレンタル店が
閉店を告げるお知らせを掲示していました。

レンタル店ですから借りたものを返却してもらって
閉店の手続きとなりますのでさっさと締めるわけにもいかず
しらばらく返却のみを受け付ける状態で店を開いていました。

そのレンタル店というのはTSUTAYAやゲオといった
全国レベルのチェーン店ではなくこの地方にしか無いであろう
ローカルな個人店でした。

ちょっとまえまではこうした個人店が町のあちこちにありましたが
いまでは大手のツヤタやとゲオのみを残して
すべて姿を消してしまいました。

それもこれも宅配レンタルの登場や
ネットで課金することで一定期間視聴できるシステム、
または衛星テレビのチャンネル数の増加に押された結果なのでしょう。

たしかに個人的にも映画をレンタルして借りることが
以前に比べて減っている気がします。
それもこれも借りに行き、返却する時間が取りづらくなって
いることがあると思います。




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