2012年4月30日月曜日

人気の資格講座のランキングを見ていて思うこと

よくメジャーな通信教育講座が
人気講座ランキングなんてものを
発表してますが毎年顔ぶれは変わりませんね。

どれも適度な難易度で学習はそれほど難しくもなく
合格は容易な部類なので
どんどんと毎年受講者がたくさん受講するのでしょう。

でもそれだけ就職時には競争率が高くなるという
そんな側面もありますね。

資格をとってそれで満足っていう人は
一部の資格取得マニアくらいでしょうから
取ったからにはそれをいかして就職や
再就職・転職に結び付けたいのが当たり前です。

とくに結婚や出産で一時は専業主婦になっていた方が
また再就職を試みる時には
なにかしら資格を取ってからと考えるケースが多いようです。

人気講座のトップ3に入っているであろう
医療事務講座などはその最たる例かもしれません。

一方、士業と称される○○士になるための講座は
かなり本腰をいれないと合格は難しく
それゆえ一生ものの食いっぱぐれない資格と言えるでしょう。

税理士や社会保険労務士、公認会計士などが
それに当たります。

こうした資格は取得したあとに就職という道だけではなく
独立開業して自分で独り立ちすることも可能です。

しかし聞くところによれば成功するのはわずかで
数年で廃業してしまうこともしばしばだとか。

どんな資格にしろ取ったらOKというものはなく
それをどう活かすかという当たり前の事実を
アナウンスする声があまり聞かれないのが残念です。
資格を取ろうと希望に燃える方には水を差す意見ですが
現実的に知っておいた方がいいこともあります。

2012年4月23日月曜日

歯科医院が乱立する時代

昨夜からどうも上顎の奥歯の一箇所が
シクシクと痛み出しました。

こんなふうに葉が痛むのはまれなので
けっこう戸惑ってしまいます。

これがはたして虫歯の痛みなのかどうか
それすらもよくわかりませんので
しばらく様子をみてから
どうするか判断したいですね。

でも歯医者さんにかかること自体が
すでにもう10年以上ぶりのことになるので
いったいどこの歯科医院に行けばいいのかすら
よく分かっていません。

最後に歯医者に行ってからその間にも
近所の歯科医院の数は3つ以上も増えています。

そのかわりにどこかが潰れたかというと
まったく潰れていないのが現状で
なんだか少子高齢化社会の社会の変化とは
逆行している感もあります。

歯医者ってやっぱり低年齢層が多いんじゃないですかね。
高齢者となると虫歯になる機会は減りますし
一旦入れ歯になったらそうそう歯医者を訪れる機会なんて
ほとんどないんじゃないでしょうか?

ただあまり潰れていないところを見ると
それなりに経営していっているのでしょう。

営業時間もそれぞれ違いますし
立地によって客層も微妙に違うのかもしれません。

これだけこんな風に乱立すると
歯医者の比較がしづらいですね。

これが普通の病院ですと
いまやインターネット上でどこがいいだの
どこの科に有数の名医がいるだのといった
口コミが溢れかえっていますが
地方都市の小さな歯科医院ではそういった
情報は得にくいものがあります。

地方ごとのコミュニティサイトのような
いわば地方限定の2ch的な掲示板はありますが
情報の信憑性については当てに出来るレベルではありませんし。

しかしせっかく高いお金をかけて歯科医の資格をとって
独立開業してもいまは競争が激しくて大変な自体ですね。

歯科医院に関する他の資格者(歯科助手や歯科衛生士など)も
就職口をみつけるのに大変なんじゃないでしょうか?

URL 歯科助手の資格を最短取得へ導くガイド

2012年4月16日月曜日

ステーキ食べ放題の店が人気です

このあいだテレビ朝日系列の深夜番組である
「お願い!ランキング」という番組のコーナーで
ステーキガストの人気メニューをランキング付けするという
企画をやっていました。

このコーナーの趣旨はいろんなレストランや
コンビニのスイーツなどを料理研究家や
有名料理人の3人が食してみて
点数をつけて3人の合計点数が高い順に
1位、2位、3位・・・とランク付けしていくものです。

こんかいとりあげられたのが最近あちこちに
開店して店舗数を増やしているステーキガストでした。

ステーキガストはその名の通りガストのステーキ店ヴァージョンで
すべてのセットメニューにサラダバーやカレー・パンなどの
食べ放題が付いているタイプの店です。
形式としてはステーキけんと同一のタイプですね。

余談ですが先日自宅から近いステーキガストに
食事に行ったところ数人が列をつくっていて
待たないと食べられないようだったので
そのまま帰ってきてしまったことがありました。
人気なんですね。

さて、気になるのはどんなメニューが一位だったかというと
お店の方が期待されていたような牛のステーキではなく
鶏肉のステーキ(?)っぽいのが選ばれていました。

はっきりとメニュー名は覚えていないのですが
ジューシーなんとっていうものだったと記憶しています。

なんでも焼き方がとても上手なんだとか。
ただお店側の人としては売りである牛肉が
一位じゃなかったのは不本意でしょうね。

とりあえずこんど食事に行ったさいは
鶏肉のメニューを選ぶことにします。

ところで先日から近所で老人ホーム 特養 有料
の建設が
ちゃくちゃくと進みつつあるのですが
ここにきて新聞の折込広告に入居者募集の案内が
入って来ました。
現在ではあちこちにどうようの老人ホームが
建設されていますので入居金などで
競争が激しくなっているようですね。

2012年4月9日月曜日

何を「売り」にするか?

インターネットで少額の買い物をする際に
どうしても気になるのが送料の問題ですよね。

5000円以上買えばだいたいどのショップでも
送料無料となるのでいいのですが
それ以下となるとたいていのショップでは
楽天市場やヤフーショッピングでは
わずかながらでも請求されてしまいます。

その送料の額自体も商品を説明するページから
別のページへ飛ばないと確認できないといった
つくりになってるサイトがおおく首をひねってしまいます。

せっかくに気に入った商品が見つかっても
確認してみると意外にも送料が高いので
なくなく購入を諦めるなんてことはしょっちゅうありますね。
その時間自体がもったいないので
もうすこしショッピングモール全体での
ルール(額自体)も統一してくれたら
分かりやすいと思うのですが
そうすると各ショップ間の競争がなくなってしまうので
そうするわけにもいかないのはなんとなく想像できますが。

そのてん、わかりやすいのがアマゾンですよね。
1500円買えば無料になるというのは明瞭ですし
ずいぶんと低い価格におさえているなと思います。

この1500円と設定した根拠ってなんなのか疑問です。
いまだと書籍一冊(単行本)でもそれくらいしますし
CDだってそれくらいしますものね。

アマゾンがこうして躍進した理由の大きなポイントが
この明瞭で分かりやすい送料の仕組みではないでしょうか?

どんな商品はサービスでもひとくちで言える
他の商品との明確な違いがあるというのは大事な点です。

アマゾンってどんな通販会社かといわれたら
まっさきにコレですって言うポイントですから。

ひるがえって自分が経営している会社や
サービス業でこういう売りがありますというのが
見つかりますでしょうか?

たとえばこの金の買取店を紹介するサイトだったら
駅に近い店舗を集めているというのがウリですね。

2012年4月2日月曜日

シルバー層をどう取り込むか?

都内の方にモスバーガーとミスタードーナツを ひとつにまとめたという
新規の飲食店(ファストフード店?)の モスドというのがオープンしたそうです。

たしかに両者とも弱い部分を補ってカバーしあえる いいコラボレートといえるかもしれません。
これがヒットしたら全国に広がるんでしょうか?
それともただ単に話題作りで一軒のみ限定なのかは いまのところよくわかりません。

でもなんでもメニューにあるホットケーキが美味しいそうです。
ホットケーキというとアメリカ風に言えば パンケーキなんですが
海外に行くとこれが 美味しい店がいっぱいあるのに 日本国内では少ないですよね。
以前まであったファミリーレストランのIHOPは
アメリカ生まれのパンケーキを食べさせるレストランだったそうです。
パンケーキってアメリカ人にとっては「おふくろの味」的な
朝食の定番メニューなんだそうです。
日本だとなぜかいまひとつ定着しませんが なにかきっかけがあれば浸透するかもしれませんね。

おりしもファミリーレストランチェーンは
シニア世代に向けてブレックファーストに 力を入れていくのだという報道がありました。

高齢者は定年退職していますから 朝からわりと時間に余裕があります。
逆にファミレスは朝の時間帯はどうしても弱い。
ということでその客層をつかめたら 弱いところをカバーできるというわけですね。

コメダ珈琲なんかもその層をならって モーニングサービスをやっているんでしょう。

これからはそうしたシルバー層の取り込みがひとつの ポイントとなるかもしれません。

そういえば家の近所のスーパーのテナントに
新しく金の買取店が入ったようです。
そうしたお店の少ない四国地方ですから 朝からけっこう人で賑わっていました。
まだ金相場も高値で安定しているようですしね。