2012年4月9日月曜日

何を「売り」にするか?

インターネットで少額の買い物をする際に
どうしても気になるのが送料の問題ですよね。

5000円以上買えばだいたいどのショップでも
送料無料となるのでいいのですが
それ以下となるとたいていのショップでは
楽天市場やヤフーショッピングでは
わずかながらでも請求されてしまいます。

その送料の額自体も商品を説明するページから
別のページへ飛ばないと確認できないといった
つくりになってるサイトがおおく首をひねってしまいます。

せっかくに気に入った商品が見つかっても
確認してみると意外にも送料が高いので
なくなく購入を諦めるなんてことはしょっちゅうありますね。
その時間自体がもったいないので
もうすこしショッピングモール全体での
ルール(額自体)も統一してくれたら
分かりやすいと思うのですが
そうすると各ショップ間の競争がなくなってしまうので
そうするわけにもいかないのはなんとなく想像できますが。

そのてん、わかりやすいのがアマゾンですよね。
1500円買えば無料になるというのは明瞭ですし
ずいぶんと低い価格におさえているなと思います。

この1500円と設定した根拠ってなんなのか疑問です。
いまだと書籍一冊(単行本)でもそれくらいしますし
CDだってそれくらいしますものね。

アマゾンがこうして躍進した理由の大きなポイントが
この明瞭で分かりやすい送料の仕組みではないでしょうか?

どんな商品はサービスでもひとくちで言える
他の商品との明確な違いがあるというのは大事な点です。

アマゾンってどんな通販会社かといわれたら
まっさきにコレですって言うポイントですから。

ひるがえって自分が経営している会社や
サービス業でこういう売りがありますというのが
見つかりますでしょうか?

たとえばこの金の買取店を紹介するサイトだったら
駅に近い店舗を集めているというのがウリですね。

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